酒コラム

  1. HOME
  2. 酒コラム
  3. 日本酒に“等級”がないのはなぜ?

日本酒に“等級”がないのはなぜ?

日本酒には“等級”のようなランク付けが存在しません。かつては「特級」「一級」「二級」と区別されていた時代がありましたが、現在ではすべて撤廃されています。その理由は、味や品質が一概に優劣で測れないからです。

現在の日本酒は、「純米酒」「吟醸酒」「大吟醸」などの“特定名称酒”という分類が主流。これは製法や原材料に基づいたカテゴリであり、あくまで製法の違いを示すものであって、上下関係ではありません。

等級がないからこそ、飲む人の好みが尊重され、多様なスタイルが楽しめるのが日本酒の魅力。等級を廃止した背景には、「美味しさは人それぞれ」という考え方があるのです。

酒コラム

酒コラム一覧